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【BLOG】【社長Blog】分譲マンションの賃貸区画で漏水事故が起きたら関係者が多く、誰もが被害者意識で混乱必至

2015-04-11
◆区分所有者が第三者に自分の部屋を貸すケースが増えてきている◆この部屋で漏水事故が発生した場合、直接の関係者は加害者と被害者は最小で2名、賃借人である入居者とオーナーである区分所有者になります◆しかし、直接の加害者・被害者間では事故処理をどのようにしたらいいのか?誰に助けを求めたらいいのか?まったくわからないことが普通です。第1報は現場にいる管理員さんのところにきますが、管理員さんだけでは解決できないテーマなのです◆そこから関係者に報告が廻されます。共用部分の管理会社、同担当営業マン(フロント)、専有部分の賃貸管理会社、館外にいる区分所有者(近くに住んでいればラッキーだが、遠方である場合が多い。海外にいる場合も)保険を利用しようと思えば、共用部分と専有部分の保険会社・代理店、大きな事故であれば鑑定人も呼び出されます。賃借人から転借された入居者がいればさらに複雑となります◆まだまだ増えます。漏水事故の被害回復の為に要する清掃員、原因元を探る設備技術者も呼び出されます◆現場は多くの関係者が集まり右往左往状態が一般的です。全体像を把握コントロールできるディレクター役(指揮官)が不可決ですが、なかなかそうした人材は数少なく、混乱は必至です◆建築知識、設備技術面、保険の知識、区分所有関係の知識、不動産関係知識、清掃技術、コミニュケーション能力が求められます◆上階とその下の階だけならまだしも、被害が大きくなり被害者数が3人以上なんてケースも珍しくありません◆交通整理が適切に出来ないと関係者間でケンカが始まるケースも。特にそれぞれが全体像をつかめないないまま、自分勝手な注文を相手かまわず要求しまくります。あくまで主人公は漏水原因を作った人とその被害を直接受けて通常生活が一時的に破壊された賃借人などですが、全員が被害者意識をもって動きます◆こうした事故経験を多く積んでいる管理会社かどうか検証してみませんか?当社のフロントは、全員損害保険の有資格者です。

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